よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1068 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

治療的な処置が、血栓症の結果としてとられた。

詳細は以下のとおり:

ファイザーの起源株ワクチンを 2 回接種した。

3 回目はまだ接種していなかった。

患者は 87 才で、持病もあり、骨折もして入院した。

2021/10/14、1 回目の接種を受けた。

2022/04/03、2 回目の接種を受けた。

2 回目接種の時は、血栓の検査を行い、結果に基づいて接種した。

報告者は、事象を重篤(生命を脅かす/入院/障害)と分類した。

彼は狭心症のため血液をサラサラにする薬(詳細不明)を飲んでお
り、3 か月に 1 回受け取っていた。

2 回目、熱は出たが、大きな副反応はなかった。

その後、足の骨折で入院した。

骨折してから、膝から下は赤くはれている。血管が関係しているかは
分からない。ワクチンとは関連ないと思うが、手術せずに済んだが、
膝から下が赤くなっている。

これ以上の再調査は不可能である。ロット/バッチ番号に関する情報
は入手できない。これ以上の追加情報は期待できない。

1068