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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (191 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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病院の泌尿器科へ紹介した。

血尿/尿蛋白/クレアチニンクリアランス(Ccr)64 であった。

腎臓内科に紹介され、IgA 腎症(医学的に重要)と診断された。

すべての事象の転帰は、未回復と報告された。

自覚症状はなかった。

入院し腎生検を受ける予定であった。

有害事象は製品の使用後に発現した。

実施した臨床検査および処置は以下の通り:

腎クレアチニンクリアランス:64。

現在も事象「IgA腎症」に対してステロイド投与等の加療中であっ
た。治療の為、仕事も定期的に休みを取っている状況であった。事象
「IgA腎症」は製品の使用後に発現した。

報告医師は、事象を重篤(入院)と分類し、被疑薬と事象間の因果関
係は関連する可能性大と考えた。

これ以上の再調査は実施できない。

これ以上の追加情報は期待できない。

追加情報(2022/04/22):再調査は完了した。これ以上の追加情報は
期待できない。

追加情報(2022/10/06):本報告はファイザー社の医薬情報担当者を
介して連絡可能な同医師から入手した追加の自発報告である。

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