資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (519 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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(医療従事者)を対象とした追跡調査)
本報告は、連絡可能な報告者(医師)および製品品質グループより入
手したプロトコル C4591006 に関する非介入試験報告である。
42 歳の女性患者は、COVID−19免疫のため BNT162b2(コミナ
ティ、注射剤、筋肉内)を 2021/02/18(1 回目、0.3ml、単回量、ロ
ット番号:EP2163、使用期限:2021/05/31)、2021/03/11(2 回目、
0.3ml、単回量、ロット番号:EP2163、使用期限:2021/05/31)、
2021/12/16 13:30(3 回目(追加免疫)、0.3ml、単回量、ロット番
号:FJ5929、使用期限:2022/04/30)に接種した(42 歳時)。
関連病歴は無かった。
予防接種の効果不
20965
併用薬は無かった。
良;
COVID−19
以下の情報が報告された:
予防接種の効果不良(医学的に重要)、COVID−19(医学的に
重要)、両事象とも 2022/02/08 発現、転帰「回復」
(2022/02/18)、両事象とも「COVID-19 陽性」と記述された。
患者は以下の検査と処置を受けた:
SARS−CoV−2検査:(2022/02/08)陽性。
予防接種の効果不良、COVID−19の結果として、治療的処置は
とられなかった。
付随情報:
調査担当医師は、事象を非重篤と分類した。
臨床経過:
519