資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1289 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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以下の情報が報告された:
発熱(医学的に重要)、2022/10 発現、転帰「不明」、「熱が 38.9 度や 38.5 度をず
っと行き来している状態」と記述された;
動悸(医学的に重要)、2022/10 発現、転帰「不明」。
患者は、以下の検査と処置を受けた:
体温:(2022/10)摂氏 38.9 度;(2022/10)摂氏 38.5 度。
発熱、動悸の結果として治療的な処置がとられた。
臨床経過:
副反応がきつかった。
事象の経過は以下の通りであった:
2022/10/20(昨日)、患者は3回目の接種でコミナティRTU BA.1 を接種したら、副
反応がきつかった。昨日の夜から熱が摂氏 38.9 度や摂氏 38.5 度をずっと行き来して
いる状態で動悸がしている。
カロナールを飲んで一時は熱が下がるが、またすぐに熱が上がってしまう。
これ以上の再調査は不可能である。ロット/バッチ番号に関する情報は得られない。こ
れ以上の追加情報は期待できない。
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