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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (597 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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の投与。

患者は、COVID ワクチン接種前 4 週間以内に他のいずれのワクチンも
接種しなかった。

患者は、関連する検査を受けなかった。

患者は、診療所を受診した。

報告医師は、本事象を重篤(医学的に重要)と分類し、事象は
BNT162b2 と関連ありと評価した(ワクチン接種直後に事象が発現し
た)。

患者は、パラセタモール(カロナール)、サジオモダカ塊茎/オケラ
根茎/肉桂桂皮(五苓散)、ラメルテオン(ロゼレム)錠 8mg を含む
治療を受けた。

事象の転帰は未回復であった。

報告者コメント:年齢的な影響よりも、ワクチンの副反応が疑われ
る。その他、成長期の未成年者であることが原因である可能性があ
る。

追加情報(2022/09/29):再調査は完了した。これ以上の追加情報は
期待できない。

追加情報(2022/10/11):本報告は、再調査の依頼に応じた連絡可能
な同医師からの自発追加報告である。

更新情報:報告者情報、患者情報、臨床検査値、新たな事象(倦怠
感)。

再調査は完了した。これ以上の追加情報は期待できない。

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