資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (993 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
者)より入手した自発報告である。プログラム ID:(169431)。報告
者は、患者である。
女性患者は、COVID−19免疫のため BNT162b2(コミナティ、
2回目、単回量、ロット/バッチ番号:不明)の接種を受けた。
患者の関連病歴および併用薬は報告されなかった。
ワクチン接種歴は以下を含んだ:
コミナティ(1回目、COVID−19免疫のため)、反応:「1,2
回目接種後は、摂氏 38.5 度や摂氏 39 度の発熱があった」、「1〜3
回目ともに接種部位の痛みもあり」。
以下の情報が報告された:
ワクチン接種部位
21245
疼痛;
結腸癌(入院)、転帰「不明」、「大腸癌」と記述された;
発熱;
発熱(非重篤)、転帰「不明」、「1,2 回目接種後は、摂氏 38.5 度
や摂氏 39 度の発熱があった」と記述された;
結腸癌
ワクチン接種部位疼痛(非重篤)、転帰「不明」、「1〜3 回目とも
に接種部位の痛みもあり」と記述された。
患者は、結腸癌のため入院した(入院日:2022/01)。
患者は、以下の検査と処置を受けた:
体温:摂氏 38.5 度; 摂氏 39 度。
結腸癌の結果として、治療的な処置がとられた。
臨床経過の詳細:
患者は 3 回目まで接種済みであり、2022/10/26 に4回目の接種予約
をしている。
993