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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (489 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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2022/07/29 夕方に、4 回目のコミナティワクチン接種を施行したが、
その前後で発熱なども無く、全身状態にも大きな変化は認めなかっ
た。

2022/08/01 6:45 頃より、いきなり下顎呼吸と顔色不良となり、レベ
ル低下や血圧低下(収縮期血圧レベル:40 台)であった。

7:00 には、心肺停止となり、当直医対応した。CPR 中に心室細動(Vf
として報告された)等も確認されたが自然血行(ROSC として報告さ
れた)が得られた。

その後、DOA10 ガンマ、輸液(外液)1,000 mL 程度入れても血圧が
50-60mmHg から回復せず、急変時施行の血液検査で Plt 19,000、フィ
ブリンDダイマー(DD)100 より大きい播種性血管内凝固症候群
(DIC として報告された)状態である事が判明した。ショック状態か
ら回復しないため、造影CT検査を施行したがショックの原因になり
得るような病態は認めなかった。痙攣発作も出現したため、頭部CT
撮影行うもCT上は低酸素の影響を疑う所見のみであった。一時血圧
回復するも、CTから帰室後再度血圧低下した。15:29、死亡確認と
なった。

報告医師は、事象を重篤(死亡)と分類し、事象は BNT162b2 に因果
関係関連ありと評価した。他の要因(他の疾患など)の可能性はなか
った。

報告者コメント:

2022/07/25 の採血検査では、血小板数が正常レベルであった。特に
新しい薬剤の開始や発熱、手術など播種性血管内凝固症候群の原因に
なるような病態が考えられないことから、ワクチンの関与は否定出来
ない。

2022/10/18、追加情報を以下の通り受領した。コロナのワクチンの接
種間隔について:

3 回目から 4 回目を打つ際、一応5か月以上となっている。例えば 4
か月くらいで打った場合とか有害事象が多く出るとかそのようなデー
タがあれば。前から出ているやつ(コミナティ(CMT)起源の 4 回
目)、オミクロン対応じゃないほうのやつを 4 回目。4 か月で打った
みたい。実際に患者がいた。報告されているよりも副反応が多く出る
のか知りたかった。接種間隔が短くなってしまった方がいて、性別と

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