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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (62 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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2021/07/16 ごろ、患者は死亡に分類される間質性肺炎を発現した
(2021/07/20 から 2021/08/01 の入院);ER、診療所受診と ICU とな
った(2021/07/23 から 2021/08/01 までの入室期間で、ステロイドパ
ルスと気管挿管で治療された)。

2021/07/23、患者は、死亡、医学的に重要、生命を脅かすと報告され
た血小板減少症を発現した(2021/07/20 から 2021/08/01 の入院);

2021/07/23 から 2021/08/01 の期間の ICU となった;リコモジュリン
で治療された。

2021/07/23、患者は、生命を脅かすに分類されるヘモグロビン減少を
発現した(2021/07/20 から 2021/08/01 の入院);ICU となり、RBC 輸
血で治療された。

報告者は、事象間質性肺炎、血小板減少症、ヘモグロビン減少と
BNT162b2 との因果関係を評価不能と分類した。

追加調査項目:

接種前の体温、接種前後の異状は不明であった。

異状発見日時は 2021/07/16 であった。

異状発見時の状況(患者の状態、発見場所、発見者等も含む):すこ
しずつ息苦しさ出現した。救急要請はなかった。

搬送手段は家人による付添であった。

病院到着時刻は 2021/07/19 12:00 であった。

到着時の身体所見:歩行困難、呼吸苦。

治療内容(気管内挿管や胃内チューブ挿入をされた場合は、吸引物の
有無、有の場合は性状、使用医薬品等):ステロイドパルス、DIC 治
療、輸血、気管挿管、右気胸ドレナージ、TAZ/PIPC 投与、敗血症性
ショック治療。

検査実施の有無(血液/生化学検査、感染症関連検査、画像検査
等):CT、尿水レジオネラ、肺炎球菌抗原、血液検査、動脈血ガス。

死亡確認日時:2021/08/01、21:03。

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