2022/04/12 06:40、斜視（入院）発現、転帰「回復したが後遺症あ
り」（2022 年）、「右共同偏視」と記述された。

患者は、血栓症、脳梗塞、意識変容状態、脳症、不全麻痺、斜視、神
経学的無視症候群、感覚障害のため入院した（入院日：2022/04/12、
退院日：2022/05/09、入院期間：28 日間）。

事象「血栓症」、「脳梗塞」、「意識障害」、「感覚障害、高次脳機
能障害が残存した」、「左上下肢不全麻痺」、「右共同偏視」、「左
半側空間無視」は、受診を必要とした。

患者は以下の検査と処置を受けた：

2022/04/12、頭部磁気共鳴画像：脳梗塞。

血栓症、脳梗塞、意識変容状態、脳症、不全麻痺、斜視、神経学的無
視症候群、感覚障害の結果として治療処置が行われた。

臨床経過：

患者は 44 歳 9 ヵ月（3 回目ワクチン接種時年齢）の男性であった。
ワクチン接種前の体温は不明であった。ワクチン予診票による患者病
歴（基礎疾患、アレルギー、最近 1 ヵ月以内のワクチン接種や病気、
服薬中の薬、過去の副作用歴、発育状況等を含む）は不明であった。
2022/04/08 18:00 頃（3 回目ワクチン接種日）、患者は COVID-19 免
疫のため bnt162b2（コミナティ、3 回目、単回量、投与経路不明）を
接種した。事象発現日は、2022/04/12 06:40（3 回目ワクチン接種 4
日後）と報告された。2022/04/12 06:40 (3 回目ワクチン接種 4 日
後)に血栓症が発現した。2022/04/12（3 回目ワクチン接種 4 日
後）、患者は入院した。2022/05/09（3 回目ワクチン接種 31 日
後）、患者は退院した。不明日、事象の転帰は回復したが後遺症あり
であった：高次脳機能障害。

事象の経過は以下の通り：

意識障害、左上下肢不全麻痺、右共同偏視、左半側空間無視を認め
た。頭部画像検査で脳梗塞を認めるに至った。緊急手術を行ったが、
感覚障害、高次脳機能障害が残存した。

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