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資料１－２－３－１ 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について（コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過） (1036 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
| 出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和４年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会（合同開催）（12／16）《厚生労働省》 |
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患者は、急性肺水腫、肺水腫のために入院した(入院日:2022/09/22、
退院日:2022/10/20、入院期間：28 日)。
事象「急性肺水腫」と「肺水腫/両肺肺水腫の診断がされた」は救急
治療室受診を必要とした。
患者が受けた臨床検査および処置は以下の通り:
体温(2022/09/21):摂氏 36.5 度、注釈:ワクチン接種前;
SARS-CoV-2 検査(2022/10/04):陽性;
Ｘ線(2022/09/22):両肺肺水腫の診断がされた。
急性肺水腫、肺水腫の結果として治療処置が行われた。
患者は、72 歳 10 ヵ月(ワクチン接種時年齢)であった。ワクチンの予
診票での留意点(基礎疾患、アレルギー、最近 1 ヵ月以内のワクチン
接種や病気、服薬中の薬、過去の副作用歴、発育状況等)による患者
の病歴に、腎臓病があった。
臨床経過:
2022/09/21 13:37、患者は covid-19 免疫のため、投与経路不明の 4
回目の BNT162b2(コミナティ、注射剤、単回量、ロット番
号:FW0547、使用期限:2023/03/31)を接種した。事象発現日時は
2022/09/22 17:05(ワクチン接種の 1 日後)であった。事象症状名は、
肺水腫と報告された。
事象の経過は以下の通り:
患者は慢性腎不全状態であるが透析患者ではなかった。2022/09/21
のコロナワクチン 4 回目接種前までの患者の全身状態は良好であっ
た。
4 回目接種後翌日の 2022/09/22 17:00 に呼吸苦で報告病院に救急搬
送された。レントゲンで両肺肺水腫の診断がされ、緊急透析を行なっ
た。
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退院日:2022/10/20、入院期間：28 日)。
事象「急性肺水腫」と「肺水腫/両肺肺水腫の診断がされた」は救急
治療室受診を必要とした。
患者が受けた臨床検査および処置は以下の通り:
体温(2022/09/21):摂氏 36.5 度、注釈:ワクチン接種前;
SARS-CoV-2 検査(2022/10/04):陽性;
Ｘ線(2022/09/22):両肺肺水腫の診断がされた。
急性肺水腫、肺水腫の結果として治療処置が行われた。
患者は、72 歳 10 ヵ月(ワクチン接種時年齢)であった。ワクチンの予
診票での留意点(基礎疾患、アレルギー、最近 1 ヵ月以内のワクチン
接種や病気、服薬中の薬、過去の副作用歴、発育状況等)による患者
の病歴に、腎臓病があった。
臨床経過:
2022/09/21 13:37、患者は covid-19 免疫のため、投与経路不明の 4
回目の BNT162b2(コミナティ、注射剤、単回量、ロット番
号:FW0547、使用期限:2023/03/31)を接種した。事象発現日時は
2022/09/22 17:05(ワクチン接種の 1 日後)であった。事象症状名は、
肺水腫と報告された。
事象の経過は以下の通り:
患者は慢性腎不全状態であるが透析患者ではなかった。2022/09/21
のコロナワクチン 4 回目接種前までの患者の全身状態は良好であっ
た。
4 回目接種後翌日の 2022/09/22 17:00 に呼吸苦で報告病院に救急搬
送された。レントゲンで両肺肺水腫の診断がされ、緊急透析を行なっ
た。
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