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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (772 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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報告された情報は以下の通り:

発熱(医学的に重要)、転帰「不明」、「微熱/熱が上がった」と記
述された;

感染(医学的に重要)、転帰「不明」、「何かに感染していると診断
された」と記述された。

事象「微熱/熱が上がった」および「何かに感染していると診断され
た」は来院を必要とした。発熱、感染の結果として治療処置が行われ
た。

臨床経過:

70 歳時、患者は 1 度肺炎球菌ワクチンを接種したが、患者は製品の
名前を知らなかった。

患者が 75 歳となった現在、肺炎球菌ワクチンの 2 回目を検討してい
た。

患者はコロナワクチンの 2 回目を接種して、とんでもないことになっ
た。(製品名はコミナティであるか不明と報告者が言っていた。)

2 回目接種後、彼女は微熱が続いていた。

途中から熱が上がり、病院に行ったところ、何かに感染していると診
断され、10 日ほど点滴を受けていた。

患者は慢性腎臓病を患っており、関節リウマチの治療を受けているた
め、肺炎球菌ワクチンを接種していいかを確認したいと考えている。
(発症時期は未聴取)。

これ以上の再調査は不可能である;

ロット/バッチ番号に関する情報は得られない。これ以上の追加情報
は期待できない。

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