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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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血小板比率(IPF)未検出のままだった。血小板(20 単位)、赤血球
(2 単位)輸血した。

2021/06/16(ワクチン接種日)、病院に入院した。

2021/07/30 現在、事象の経過が以下のように追加されました:

2021/06/21、骨髄穿刺の結果、巨核球を多数認めた。

絶食と補液で栄養管理中であった。

免疫グロブリン静注 10g /日、メチルプレドニゾロン静注 500mg /日
(ステロイドパルス療法)が継続中であった。

ロミプロスチム製剤 400mcg /日投与。

2021/06/22、免疫グロブリン静注 10g/日終了した。

2021/06/23、PLT:1000/uL 未満。IPF は未検出のままだった。血小板
(20 単位)輸血、ダナゾール錠 200mg /日を内服開始した。

2021/06/24、PLT:1000/uL 未満。IPF は未検出のままだった。血小
板(20 単位)輸血、ビンクリスチン硫酸塩注射 1.6mg 投与した。

メチルプレドニゾロン静注 500mg/日終了した。

プレドニゾロンコハク酸ナトリウム(注射用プレドニゾロン、水溶
性)40mg /日を開始した。

2021/06/25、PLT:1000/uL 未満。IPF:16.4 へ上昇した。血小板(20
単位)輸血を実行した。

2021/06/26、PLT:2000/uL を検出した。IPF:44.4。口腔内点状出血
消失した。 血尿なし。 同日より、血小板輸血を中止した。

2021/06/27、PLT:12000/uL を検出した。IPF:38.1。

2021/06/28、PLT:37000/uL を検出した。IPF:33.7。ロミプロスチ
ム製剤 400mcg/日投与。

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