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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (791 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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重篤)、被疑製品投与の 1 日後、転帰「回復」であった。

事象「原田病類似の両眼性汎ぶどう膜炎」と「原田病類似の両眼性汎
ぶどう膜炎/両眼性汎ぶどう膜炎」は、医師受診を必要とした。

患者は、以下の検査と処置を受けた:聴覚刺激検査:耳鳴りなし;体
温:摂氏 37.1 度;胸部X線:特記すべき異常所見なし;両眼前房内炎
症細胞:1+、メモ:後極全体に漿液性網膜剥離(SRD)が多発;神経学
的所見:後部硬直なし;光干渉断層撮影:隔壁を伴う多発性 SRD、脈
絡膜趨壁、メモ:及び肥厚、;皮膚所見:脱毛、白斑なし;視力検査:
右眼 0.4、左眼 0.6、メモ:当院初診(9 日後);右眼 1.5、左眼
1.5、メモ:初診 7 ヵ月後。

フォークト・小柳・原田病、ぶどう膜炎の結果として、治療的な処置
がとられた。
本症例は、以下の文献源による文献報告である:「Persistent SARSCoV-2 Infection in a Patient with Nephrotic Syndrome under
Rituximab Therapy: Successful Treatment with a Combination of
Remdesivir and Monoclonal Antibodies」、Internal medicine,
2022; pgs:10.2169/internalmedicine.0241-,
DOI:10.2169/internalmedicine.0241-22。

24 歳の男性患者は、COVID-19 免疫のため、2021/07 に、1 回目単回量
の BNT162b2(BNT162B2、バッチ/ロット番号:不明)、2021/08 に、2
予防接種の効果不
21154

良;

COVID−19

回目単回量(バッチ/ロット番号:不明)を接種した。
ネフローゼ症候群;
患者の関連する病歴は以下を含んだ:「MCD」(継続中か不明)、メ
微少病変糸球体腎炎

モ:17 歳時;「頻回再発型/ステロイド依存性ネフローゼ症候群
(FR/SDNS)」(継続中か不明)。

患者の併用薬は報告されなかった。

薬剤使用歴は以下を含んだ:MCD に対する副腎皮質ステロイド、頻回
再発型/ステロイド依存性ネフローゼ症候群(FR/SDNS)に対する
RTX、頻回再発型/ステロイド依存性ネフローゼ症候群(FR/SDNS)に
対するプレドニゾロンであった。

以下の情報が報告された:予防接種の効果不良(入院、医学的に重
要)、COVID-19(入院、医学的に重要)、全て発現 2021/09、転帰
「軽快」、全て「The SARS-CoV-2 reverse transcription

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