よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (112 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

麻疹型は遅発性大型局所反応型、蕁麻疹型 2)3)に次いで多いとさ
れているが、薬疹、ウイルス性発疹症、全身性エリテマトーデス、シ
ェーグレン症候群/2 回目のワクチン接種後の皮膚副反応の欠如など
と鑑別する必要がある。

患者は、以下の検査と処置を行った:

血液検査:異常なし。

麻疹、水疱性皮膚炎、紅斑、麻疹様発疹に対してプレドニゾロン
20mg(内服)を含む治療的な処置がとられた。

これ以上の再調査は不可能である。ロット/バッチ番号に関する情報
は、入手できない。これ以上の追加情報は期待できない。

追加情報(2022/10/17):

本報告は以下の文献資料のための文献報告である:

「新型コロナワクチンによる皮疹」、Visual Dermatology、2022;
Vol:21(10)、pgs:971-975。

本報告は発刊の受領に基づいた追加報告である;症例は発刊内で特定
された追加情報を含めるために更新された。

更新情報は以下を含んだ:

報告者タイプ、報告者#1 の職業;報告者情報#2 追加;

文献情報追加;新事象「多形滲出性紅斑」、「紅色斑」追加;

「麻疹」の報告事象記述が更新された。

112