資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1153 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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度、注: 4 回目ワクチン接種前;(2022/09/27)37.7 度;C−反応性
蛋白:(2022/09/27)28、注:肝機能高値が指摘された;磁気共鳴画
像:(2022/09/26)特記所見なし;白血球数:(2022/09/27) 17000;X
線:(2022/09/26)異常なし。
組織球性壊死性リンパ節炎、組織球性壊死性リンパ節炎、頚部痛、運
動障害、炎症の結果として治療的処置はとられた。
追加情報:患者は、33 歳 5 ヵ月(ワクチン接種時の年齢)であっ
た。
家族歴はなかった。
ワクチンの予診票(基礎疾患、アレルギー、最近 1 ヶ月以内のワクチ
ン接種や病気、服薬中の薬、過去の副作用歴、発育状況等)での留意
点はなかった。
事象の発現日時は 2022/09/26 08:00(4 回目ワクチン接種 37 日後)
であった。
菊池病、組織球性壊死性リンパ節炎は事象の症状名として報告され
た。
事象の経過は、以下の通り:
2022/09/26、後頚部痛があった。
体動困難であった。
整形外科にて、Xp が実行され、異常なしであった。
脳神経外科で MRI にて特記所見なしであった。
2022/09/27、体温は、摂氏 37.7 度であった。
近医内科受診し、WBC17000 で総合病院に紹介された。
血液検査で CRP 28 と肝機能高値が指摘された。
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