資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (628 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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10:00(ワクチン接種 1 日後)であった。
2022/08/30、患者に下肢脱力が発現し、事象の転帰は、処置なしで未
回復であった。報告医師は、事象を重篤(永続的/顕著な障害/機能不
全)とし、本事象と BNT162b2 間の因果関係を評価不能とした。
2022/08/30 14:00、患者はファイザーコロナウイルスワクチン4回目
を受けた。
2022/08/31 または 2022/09/02、透析時に足が動きにくいことを自覚
した。
2022/09/02、透析からもどると、ふらつきがあり直接ベッドに行っ
た。
2022/09/06、立てなくなって、Bed 上で食事をした。
診察で右膝立て不可、左下肢は挙上可であった。
2022/09/08、どんどん動けなくなったので、プライバシー病院の整形
外科および脳外科を受診した。 原因は判らなかった。
2022/09/13、医師の往診時、右下肢は MMT2 であった。その後、右下
肢の麻痺は続いた。プライバシー病院受診予定であった。
事象の経過は以下のとおりであった:
2022/08/30、ワクチン 4 回目接種を受けた。
2022/08/31 または 2022/09/02 の透析時に、患者は下肢に力が入らな
いことを自覚した。
2022/09/02 の透析帰りは、歩行困難でヘルパーにベッドまで送って
もらった。
2022/09/05、下肢が動きにくいという主訴で当院に連絡があり、往診
した。
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