資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (756 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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(2021/08/16)37.4IU/ml;
CSF細胞数:(2021/08/16)2;
CSFミエリン塩基性蛋白:(2021/08)正常化;
CSFオリゴクローナルバンド:(2021/08/16)陰性;
総合障害度評価尺度:(2021/08)9 から 6 まで改善;(2021/08/16)
9;
神経伝導検査:(2021/08/16)遅延;(2021/08/16)標準;
総蛋白(正常 40 ㎎/dL 以下):(2021/08)正常化;(2021/08/16)
70mg/dl。
視神経脊髄炎スペクトラム障害、多発ニューロパチー、両麻痺、感覚
鈍麻、歩行不能、感覚障害の結果として治療的な処置がとられた。
臨床経過:
2021/08/04 コミナティ接種の後、患者は下肢のしびれを経験した。
2021/08/16 患者は両下肢麻痺のために歩行不能となり緊急入院し
た。
入院時所見:
視神経障害なし。
臍部以下の感覚障害と両下肢麻痺が認められた
経過:
ステロイドパルス 2 回と血漿交換 2 回が施行された。
杖にて独歩可能となり退院となった。
考察:
COVID19 ワクチンでの NMOSD の報告はチェンらの報告がある。
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