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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (296 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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男性が 2 人で女性が 4 人、90 代が 4 人で 80 代が 2 人であった。

2022/08/10 の追加報告にて、COVID-19 は発熱に対しカロナール処方
で治療したと報告された。

患者が診断時 SARS-CoV2 抗体を保有していたかは不明であった。

患者は安静時、重度の全身疾患を示す臨床徴候を示さなかった。

患者は酸素吸入(高流量又は ECMO を含む)または人工呼吸器を必要
としなかった。

多臓器障害、呼吸器の問題、循環器系の問題、消化器/肝臓系の問題
はなかった。

SARS-CoV2 感染中に悪化した基礎疾患はなかった。

患者は COVID-19 ワクチン接種の前後に免疫調整薬又は免疫抑制薬に
よる治療、あるいは他のワクチンの接種を受けなかった。

事象に対して、関連する他の診断検査や確認検査の結果、例えば、血
液検査、脳脊髄液培養、胸水培養、尿培養、画像診断(例:胸部X
線、MRI)はなかった。

2022/10/05、製品品質クループにより BNT162B2 に対する調査結果が
提供された:

結論:「PFIZER-BIONTECH COVID-19 ワクチン」に対する苦情が調査
された。 調査には、関連するバッチ記録、逸脱調査、報告されたロ
ットおよび製品タイプの苦情歴の分析が含まれた。最終的な範囲は報
告されたロット FL7646 の関連ロットと決定された。苦情サンプルは
返却されなかった。 調査中、関連した品質問題は特定されなかっ
た。製品品質、規制、バリデーション、安定性への影響はなかった。
プールス製造所は報告された欠陥がバッチの品質を代表するものでは
なく、バッチは引き続き許容可能であると結論付けた。 NTM プロセ
スは、規制当局への通知は不要であると判断した。報告された欠陥は
確認できなかった。苦情が確認されなかったため、根本的原因または
CAPA は特定されなかった。

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