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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1322 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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本症例は、医薬情報担当者を介して連絡可能な報告者(医師)から受領した自発報告
である。

2022/10/29、30 歳の男性患者は、COVID−19免疫のため、BNT162b2、BNT162b2
omi ba.1(コミナティRTU筋注(2 価:起源株/オミクロン株 BA.1))、接種回数
不明(追加免疫)、単回量(バッチ/ロット番号:不明、筋肉内)を接種した。

患者の関連する病歴および併用薬は報告されなかった。

ワクチン接種病歴は以下の通り:

COVID−19ワクチン(初回免疫完了;製造販売業者不明)、COVID−19免
疫のため。

以下の情報が報告された:

2022/10/30 発現、顔面麻痺(医学的に重要)、転帰「不明」。

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顔面麻痺

事象「顔面麻痺」は、医師診療所受診を必要とした。

追加情報:

患者の基礎疾患は不明であった。

2022/10/29、患者は 0.3 /日(報告のとおり)コミナティ RTU 筋肉内注射(二価:オリ
ジナル/オミクロン BA.1)(ロット番号不明)を筋肉内に接種した。

2022/10/30、患者は顔面麻痺を発現した。

2022/10/31、患者は上記施設に問い合わせをしたところ、「神経内科受診」の指示が
あり、当該施設に来院した。

事象の転帰は不明であった。

報告者は、事象を重篤/障害につながるおそれと考え、被疑薬と事象の間の因果関係は
可能性大であると評価した。

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