よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (847 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

2 週間に 1 回の加療予定であったが、湿疹が続き、時々痛みが走る。

2022/10/12(ワクチン接種 240 日後)、事象の転帰は未回復であっ
た。

報告者意見は以下の通りであった:

今回はワクチン接種後に発症しているため、ワクチン副反応である可
能性が極めて高いと考える。

2022/11/02 現在、患者は 86 歳(ワクチン接種時)であると報告され
た。

初回被疑ワクチン接種日前の 4 週間以内にその他のワクチンを接種し
たかは不明であった。

事象発現前の 2 週以内に併用薬を使用したかは不明であった。

関連した検査を受けたかどうかは不明であった。

2022/07、ANCA関連血管炎を発現した。

報告医師は事象を重篤(医学的に重要な事象)と分類した。

患者は診療所を受診した。

事象に対し、以下の新たな薬剤またはその他の治療、処置を開始する
必要があった:タブネオス、タリージェ内服。

報告者は事象を非重篤と分類し、ワクチンと事象との因果関係を関連
ありと評価した。

他の疾患等、他要因の可能性はなかった。

BNT162b2 のバッチ/ロット番号に関する情報を要請しており、情報を
入手した場合、提出する。

847