資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (777 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
右顔面麻痺と診断され入院したとの連絡を受けたが、その後は不明で
あった。他院に入院のため再調査は拒否された。
事象の転帰は不明であった。
報告者は事象を非重篤と分類した。
原疾患があったかどうかは、不明であった。
再調査は不可である;ロット/バッチ番号に関する情報を入手できな
い。これ以上の追加情報は期待できない。
本報告は、規制当局を介して連絡可能な報告者(医師)から入手した
自発報告である。受付番号:v2210002664 (PMDA)。
2022/08/02、79 歳の女性患者は、COVID-19 免疫のため、BNT162b2
(コミナティ)4 回目(追加免疫)、単回量(ロット番号:FR1790、
使用期限:2022/11/30、筋肉内)の接種を受けた(79 歳時)。
外科手術;
関連する病歴に以下を含む:
大動脈弁修復;
「認知症」(継続中)、注記:認知症あり;「高血圧」(継続中)、
痙攣発作;
大動脈解離;
21148
注記:発現日は不詳であった;「脂質異常症」(継続中)、注記:発
現日は不詳であった;「解離性大動脈瘤」、終了日:2015/03/04、注
間代性痙攣
脂質異常症;
記:発現日は不詳であった、関連する詳細:2015/03/04:全弓部置換
術、大動脈弁形成術;「全弓部置換術」、開始日:2015/03/04(継続
認知症;
中であるかは不明);「大動脈弁形成術」、開始日:2015/03/04(継
続中であるかは不明)。
高血圧
有害事象に関連する家族歴はなかった。
併用薬は次のとおり:
ファモチジン経口(継続中);ロスバスタチンカルシウム経口、脂質
異常症のため(継続中);カルベジロール経口、高血圧のため(継続
中);シルニジピン経口、高血圧のため(継続中)。
777