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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (992 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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本症例は、ライセンスパーティーを経由し、連絡可能な報告者(医
師)から入手した自発報告である。

70 歳の男性患者は、COVID-19 免疫のため、投与回数不明単回量の
BNT162b2(コミナティ、バッチ/ロット番号:不明、筋肉内)を接種
した。

患者の関連する病歴と併用薬は報告されなかった。

以下の情報が報告された:髄膜炎(入院、医学的に重要)、転帰「未
回復」。

髄膜炎の結果として、治療的な処置がとられた。

21244

髄膜炎

臨床経過:患者の原疾患/合併症は不明であった。

日付不明日に、患者は髄膜包炎を発現した。

事象の転帰は、未回復であった。

報告者は、事象を非重篤と分類した。

報告者は事象と BNT162B2 との因果関係は評価不能と評価した。

現在、患者は病院で治療中である。

BNT162b2 のバッチ/ロット番号に関する情報は要請中であり、入手次
第報告される。

被疑製品は、スズケンとの合意下にある。

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