資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (546 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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2022/09/21 の追加情報の入手時、本症例は現在 Valid と考えられる
必須情報をすべて含んでいる。
本症例は、ICH 詳細不明の製品であることから invalid であると思わ
れた。
ギラン・バレー症
候群;
本報告は、連絡可能な同医師から入手した文献自発追加報告(追跡調
査依頼への回答)である。
反射消失;
本報告は、以下を情報源とする文献報告である:
反射減弱;
第 236 回日本内科学会近畿地方会、2022 年;巻:第 236 回、表題
感覚鈍麻;
「COVID−19 ワクチン後に明らかな先行感染なくギラン・バレー症候
群/慢性炎症性脱髄性多発神経炎を発症した 1 例」。
感覚障害;
20990
慢性炎症性脱髄性
多発根ニューロパ
2021/06/11、82 歳の女性患者は、COVID-19 免疫のため BNT162b2(コ
チー;
ミナティ、2 回目、単回量、バッチ/ロット番号:不明)を接種し
た。
歩行障害;
関連する病歴と併用薬は報告されなかった。
異常感覚;
ワクチン接種歴は次の通り:コミナティ(1 回目、単回量)、投与
筋力低下;
日:2021/05/24、COVID-19 免疫のため。
起立障害;
以下の情報が報告された:
錯感覚
ギラン・バレー症候群(入院、医学的に重要)、転帰「軽快」、「明
らかな先行感染なくギラン・バレー症候群を発症/ギラン・バレー症
候群(GBS)を疑い」と記載された;
慢性炎症性脱髄性多発根ニューロパチー(入院、医学的に重要)、転
帰「不明」、「明らかな先行感染なく慢性炎症性脱髄性多発神経炎を
発症/CIDP の可能性」と記載された;
歩行障害(入院)、転帰「回復」、「歩行困難」と記載された;
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