資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (865 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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発報告である。受付番号:v2210002493(PMDA)。
2022/02/01、70 歳の男性患者はCOVID−19免疫のため
BNT162b2(コミナティ、1 回目、単回量、ロット番号:FK0595、使用
期限:2022/05/31)の接種を受けた(70 歳時)。
患者の関連する病歴は以下を含んだ:
「非ホジキンリンパ腫」(継続中か不明) ;
「びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫」(発現日:2005/06、終了
日:2021/08/27)。
リンパ節症;
患者の併用薬は報告されなかった。
免疫性血小板減少
症;
21186
びまん性大細胞型B細
胞性リンパ腫;
以下の情報が報告された:
非ホジキンリンパ腫
2022/04/27 発現、リンパ節症(非重篤)、転帰「未回復」、「IgG4
肉芽腫;
腸間膜脂肪織炎;
関連リンパ節症/腹腔内リンパ節腫脹」と記述された;
腹部腫瘤
2022/04/27 発現、腹部腫瘤(非重篤)、転帰「未回復」、「胃外腫
瘤を疑われ」と記述された;
2022/05/24 発現、肉芽腫(非重篤)、転帰「不明」、「IgG4-positive
plasma cell accumulation forced epithelioid granuloma
formation」と記述された;
2022/06/24 発現、腸間膜脂肪織炎(非重篤)、転帰「不明」、
「2022/06/24、腸間膜リンパ節生検を実施した。結果は
panniculitis with lymphoid hyperplasia であった」と記述された;
2022/07/26 発現、免疫性血小板減少症(医学的に重要)、転帰「回
復」(2022)、「特発性血小板減少性紫斑病/免疫性血小板減少症」と
記述された。
患者は、以下の検査と処置を受けた:
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