資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (533 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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「脂肪肝型肝炎」と記載された;
2022/08/16 発現、急性肝炎(入院、医学的に重要)、転帰「軽
快」。
患者は、自己免疫性肝炎、急性肝炎、および肝機能異常のために入院
した(開始日:2022/08/16、退院日:2022/09/07、入院期間:23
日)。
事象「自己免疫性肝炎」、「急性肝炎」、および「肝機能障害」の結
果、病院の受診を必要とした。
患者は、以下の検査と手順を経た:
アラニンアミノトランスフェラーゼ(7-23):(2022/08/17)1570
注記:単位:U/L;
アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(13-30):
(2022/08/17)1242、注記:単位:U/L;
肝生検:(2022/08/17)自己免疫の最終的な診断に至った。注記:最
終的に自己免疫性肝炎と診断した。
血中アルカリホスファターゼ(38-113):(2022/08/17)126、注
記:単位:U/L;
血中ビリルビン(0.4-1.5):(2022/08/17)10.7mg/dl;
血液検査:(不明日)異常、備考:肝胆道系酵素の著明な上昇;
(不明日)徐々に肝・胆道系酵素は低下した、注記:8 月 23 日から
治療開始した。;
(不明日)肝・胆道系酵素はほぼ正常化した、注記:退院後;
(2022/08/17)その他肝炎を来す原因を認めず;
体温:(2022/08/10)摂氏 36.6 度、注記:ワクチン接種前;
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