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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (871 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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初回情報は以下の最低限必要な情報が欠如していた。不明な製品。
2022/10/19 に追加報告を受け、本症例は、現在 Valid と考えられる
すべての必須の情報を含む。

本報告は、以下の文献源からの文献報告である:「新型コロナワクチ
ン接種の関与が疑われた血球貪食性リンパ組織球症の1例」、237 回
日本内科学会近畿地方会、2022;vol:第 237。

23 歳の男性患者は、COVID−19免疫として BNT162b2(コミナ
ティ、接種 3 回目(追加免疫)、単回量、バッチ/ロット番号:不
明)を受けた。

患者の関連した病歴と併用薬は報告されなかった。

ワクチン接種歴は以下を含んだ:コミナティ(1 回目)(COVID
−19免疫のため);コミナティ(2 回目)(COVID−19免疫
21188

血球貪食性リンパ

のための)。

組織球症
以下の情報が報告された:

血球貪食性リンパ組織球症(入院、医学的に重要な)、転帰「回復」
「血球貪食性リンパ組織球症(HLH)の診断」と記載。

患者は血球貪食性リンパ組織球症のために入院した(入院期間:21
日)。

事象「血球貪食性リンパ組織球症(HLH)の診断」は、医師診察を必
要とした。

患者は以下の検査と手順を経た:

アラニンアミノトランスフェラーゼ:60IU/l;アスパラギン酸アミノ
トランスフェラーゼ:164IU/l;骨髄生検:血球貪食性リンパ組織球症
(HLH);血中クレアチンホスホキナーゼ:5319IU/l;増加;血中乳酸脱
水素酵素:1528IU/l;増加;体温:37 度台;39 度台、注記:X-7 日頃よ
り出現;血小板数:115000/mm3、注記:軽度の血減少;改善傾向;白血
球数:2200/mm3、注記:軽度の血球減少;改善傾向。

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