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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (907 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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以下の情報が報告された:

異常感(医学的に重要)、発現日:2022/02、転帰「回復」
(2022/08/09)、「ブレインフォグ」と記載された;

倦怠感(医学的に重要)、発現日:2022/02、転帰「回復」
(2022/08/09)、「全身倦怠感」と記載された;

食欲減退(医学的に重要)、発現日:2022/02、転帰「回復」
(2022/08/09)、「食欲不振」と記載された;

呼吸困難(医学的に重要)、発現日:2022/02、転帰「回復」
(2022/08/09)、「息切れ」と記載された。

異常感、倦怠感、食欲減退、呼吸困難の結果として治療的な処置が行
われた。

臨床経過:

ワクチンの予診票での留意点はなかった(基礎疾患、アレルギー、最
近 1 ヵ月以内のワクチン接種や病気、服薬中の薬、過去の副作用歴、
発育状況等)。

2022/01/21、不明な投与経路を介して、bnt162b2(コミナティ、注射
液、単回量)の 3 回目接種を受けた。

2022/02、ブレインフォグ、全身倦怠感、食欲不振、息切れを発現し
た。

事象の経過は以下の通りであった:

3 回目接種以後、ブレインフォグ、全身倦怠感、食欲不振、息切れが
出現した。

ビタミン C、グルタチオン等の投与で症状は改善した。

報告医師は、事象を重篤(医学的に重要)と分類し、事象は
bnt162b2 に関連ありと評価した。他要因(他の疾患等)の可能性は

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