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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1291 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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発現日 2022/10/22 09:00 の酸素飽和度低下(医学的に重要)、転帰「軽快」、
「SpO2 低下」と記載した。

事象「ふらつき/めまい」、「嘔気」、「呼吸困難」、「動悸」、「SpO2 低下」と「顔
色不良」は、診療所に来院を必要とした。

患者は、以下の検査と処置を実施した:

血液検査:(2022/10/22)、異常なし;

インフルエンザウイルス検査:(2022/07/29)陽性;

上咽頭スワブ:(2022/07/29)陽性;

酸素飽和度:(2022/10/22)低下;(2022/10/22)改善;

SARSーCoV−2 抗体検査:(2022/07/29)陽性;

バイタルサイン測定:(2022/10/22)バイタル異常なし。

治療的な処置は、浮動性めまい、悪心、呼吸困難、動悸、酸素飽和度低下、蒼白の結
果としてとられた。

臨床概要:

患者は COVID ワクチン接種前の 4 週間以内にその他のワクチン接種を受けなかった。

患者はワクチン接種の 2 週間中でステロイドを受けた。

ワクチン接種前に患者は COVID-19 と診断された。

患者は、薬物、食物または他の製品に対するアレルギーがなかった。

2022/10/22

09:00(4 回目ワクチン接種の 15 分後)、患者は以下の通りに有害事象を

発現した:当院にてコロナワクチン接種後数分後位よりふらつきと嘔気があった。バ
イタル異常はなく、臥床安静にして、呼吸苦、動悸などあり、SpO2 低下もあり、吸入
を実施し、SpO2 改善が認めたが、ほかの嘔気、ふらつき、顔色不良などはのこり、制
吐剤、ステロイド入りの点滴を実施した。各種採血など実施も異常はなかった。嘔
気、めまいは残ったが。帰宅した。

事象は、医師またはその他の医療従事者のオフィス/クリニックに受診するに至った。

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