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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (937 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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ドマン、創傷処置。血栓/血栓症の所見:下肢の打ち抜き様の深達性
皮膚潰瘍。病理学的検査:血栓/血栓症の調査結果:皮下組織中の動
脈の閉塞と慢性炎症、狭窄が著明。

5.その他:診断病名:動脈血栓症。除外した疾患はなし。

COVID−19の罹患歴はなし。

ヘパリン投与歴はなし。

血栓のリスクとなる因子はなし。

報告者は、事象を重篤(障害につながるおそれ)とし、事象と
bnt162b2 との因果関係は関連ありとした。

他の要因(他の疾患等)の可能性はなかった。

報告者は、以下の通りにコメントした:下肢で血管内皮傷害からくる
動脈の狭窄と閉塞である。2回目のワクチン後に発症し、3回目の投
与で急速増悪し、壊死が進行している。永続的な後遺症が生じる可能
性は非常に高い。

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