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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (187 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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徐々に筋力は戻りつつある。

週末には退院の予定である。

追加報告(2022/05/06):

3 回目の投与は、免疫システムの低下のためであった:

患者は 68 歳で、高血圧と右脳出血後遺症があったため、ワクチンの
追加免疫投与を受けた。

患者は、疑惑ワクチンの初回接種日前の 4 週間以内にその他のワクチ
ン接種は受けなかった。

有害事象に関連する特別な家族歴はなかった。

2022/03/24、患者は横紋筋融解症発現し、重篤(重篤性の基準:入院
/入院期間の延長、入院期間:7 日)と評価された。

ワクチンとの因果関係は、関連ありであった(理由:ワクチン接種の
翌日に発現のため)。

2022/03/31、事象の転帰は、回復であった。

事象は、新たな薬剤/その他の治療/処置を開始する必要はなかった。

追加情報として、患者は、腎臓保護のために、入院後に点滴
(2,000ml/日)を受けた。

2022/04/08、患者は外来患者として報告者の病院を訪問した。 CPK
は、100 と正常レベルであった。

報告医師は、事象を重篤(2022/03/25 から入院)と分類し、事象は
BNT162b2 に関連ありと評価した。

他要因(他の疾患等)の可能性は以下の通りであった:

イルベタン、バルサルタンで横紋筋融解症の副作用報告があった。

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