資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1122 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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ついて抗リン脂質抗体症候群に起因するものの可能性が高く、したが
って、医薬品の有害事象として症例を報告する必要はないと考えてい
た。
2022/09、患者本人より上記エピソードはコロナワクチンに起因する
ものとして、健康被害救済制度の適応を希望しているとの訴えがあっ
た。
患者が報告病院に症例を報告するよう強く希望したため、報告病院の
報告基準を満たしていないものの、報告者は症例を報告した。
COVID−19ワクチン-製造販売業者不明のバッチ/ロット番号に
関する情報の提供を依頼中であり、入手した場合は提出される。
本症例は、連絡可能な報告者(消費者または他の非医療従事者)から
入手した自発報告である。プログラム ID:(169431)。
70 歳の男性患者はCOVID−19免疫のために BNT162b2(コミナ
ティ、ロット番号:FA7338、有効期限:2022/06/30、筋肉内、単回
量)の 2 回目接種を受けた。
関連する病歴と併用薬は、報告されなかった。
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視神経脊髄炎スペ
クトラム障害
ワクチン接種歴は以下を含んだ:コミナティ(1 回目、単回量、ロッ
ト番号:EW0207、有効期限:2022/06/30、COVID−19免疫のた
め)。
以下の情報は報告された:視神経脊髄炎スペクトラム障害(医学的に
重要)、転帰「未回復」、「視神経脊髄炎」と記述された。
治療的な処置は、視神経脊髄炎スペクトラム障害の結果としてとられ
た。
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