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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (956 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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本報告は規制当局を介して連絡可能な報告者(医師)から入手した自
発報告である。

受付番号:v2210002745(PMDA)。

患者は 66 歳男性であった。

ワクチンの予診票での留意点はなかった(基礎疾患、アレルギー、最
近 1 ヵ月以内のワクチン接種や病気、服薬中の薬、過去の副作用歴、
発育状況等)。

ワクチン接種歴は以下を含んだ:

倦怠感;

COVID-19 ワクチン(投与 1 回目、製造販売業者不明、COVID-19 免疫
のため);
振戦;

歩行障害;
21228
無表情;

異常感;

表情減少

COVID-19 ワクチン(投与 2 回目、製造販売業者不明、COVID-19 免疫
のため)。

2022/02(ワクチン接種月)、患者は 66 歳時(報告通り)、COVID-19
免疫のため、COVID-19 ワクチン(製造販売業者不明、バッチ/ロット
番号:不明、単回量)の 3 回目(追加免疫)を接種した。

2022/06(ワクチン接種 4 か月後)、ブレインフォグ、震え、歩行困
難、表情消失、全身倦怠感を発現し、仮面様顔貌でゾンビのようにな
った。

2022/08/03 より、解毒プログラムを開始し、症状がやや改善した。
治療は継続中である。

2022/10/12(ワクチン接種 8 か月後)、事象の転帰は軽快であった。

報告医師は事象を重篤(障害)と分類し、事象を COVID-19 ワクチン
に関連ありと評価した。

他要因(他の疾患等)の可能性は無かった。

報告医師の意見は以下のとおりであった:

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