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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1242 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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ない);「手足口病」、開始日:2019/08(継続していない)、注記:
骨折;

UK;「非喫煙者」(継続中か不明)。

骨粗鬆症

併用薬は以下を含んだ:ゼルヤンツ(関節リウマチのため、経口、開
始日:2018/05/10、停止日付:2022/04/02);クラリスロマイシン
(継続中);エディロール(経口、継続中);アザルフィジン(経口、
開始日:2017/12/14、継続中)。

以下の情報は報告された:予防接種の効果不良(医学的に重要)、C
OVID−19(医学的に重要)、発現日 2022/04/02、すべての転
帰「回復」(2022/05/19)、「COVID−19感染」と記述され
た。

実施された臨床検査および処置は以下のとおり:病原体テスト:SA
RS-CoV-2。報告された病原体は、SARS-CoV-2 と注記された。

事象は、入院を伴わなかった。これは、非重篤基準による非重篤事象
である。報告者は、COVID-19 感染はゼルヤンツによる治療に起因す
ると考えた。報告者は、感染が他の薬に起因すると考えなかった。

再調査は不可能である。ロット/バッチ番号に関する情報は得られな
い。これ以上の追加情報は期待できない。
本報告は、以下の文献を情報源とする文献報告である:「COVID-19
ワクチン接種後に MPO-ANCA 陽性の多発血管炎性肉芽腫症(GPA)を発
症した 1 例」、日本腎臓学会誌、2022;64(6-E)、573 ページ。

76 歳の女性患者は、covid-19 免疫のため BNT162b2(コミナティ、投
与回不明、単回量、バッチ/ロット番号:不明)を接種した。
21375

多発血管炎性肉芽
腫症

患者の関連する病歴と併用薬は報告されなかった。

報告された情報は以下の通り:

多発血管炎性肉芽腫症(入院、医学的に重要)、転帰「軽快」、
「MPO-ANCA 陽性の多発血管炎性肉芽腫症」と記載された。

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