資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1276 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
た。
報告者は、事象を非重篤と分類した。事象は緊急治療室(眼科)への受診を必要と
し、終了した。
報告者はワクチンと事象の因果関係については理由を記載の上、評価不能と評価し
た。事象の転帰は回復であった。事象に対する新たな薬剤/その他の治療/処置を開始
する必要はなしであった。
報告書には、コロナワクチンとの関連は不明であるが万一関連があったとしても生命
や視力に関る重大な副作用でない、と記載された。
また、2022/10/13 頃には症状はほぼ消失していた。ワクチン接種の 30 分前後にでた症
状のため。
2020 年、白内障と緑内障のためプライバシー病院眼科にて外科手術を受け、結果は正
常範囲内であった。話を聞いたところ、右眼に違和感を感じ少し掻いてしまったとの
ことだったので、その際に出血したのではないかと考えた。白目の内出血なので 1〜2
週間で自然に吸収されるであろう。そのため患者には、症状増悪時はかかりつけのプ
ライバシー病院眼科を受診するよう話した。
処方:なし。
これ以上の再調査は不可能である。さらなる追加情報は期待できない。
追加情報(2022/10/19):
再調査は完了した。これ以上の追加情報は期待できない。
追加情報(2022/11/01):
新たな情報は、連絡可能な同医師からの追跡調査回答により入手した。
更新情報は以下の通り:
1276