資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (966 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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2021/12/22、患者はクリニックを受診した。血液検査と静脈注射が実
施された。患者は脳炎の診断を受けた。
2021/12/28、患者はクリニックを受診した(2 回目)。
この日は、患者は朝から一日中「足が痛い。歩かれへんのや!」と繰
り返し何度も訴えた。
前回実施の血液検査の結果は異常なしであった。mmse10 点であっ
た。
患者は、高度アルツハイマー型認知症と診断された。
ワクチンの後遺症と老化が同時に進行した。
2021/12/29、患者は 10:30 に医者が往診予定だったが、10 時過ぎに
刺身包丁で自分の首を刺した。
患者は、救急車で病院に搬送された。
創部より持続的に体内に出血しており、緊急手術が実施された。
正月の間は、鎮静が使用され、人工呼吸器装着され、1 月 9 日に抜管
された。
外科手術後の経過は良好であったが、食事はとれなかった。
嚥下訓練と歩行訓練などリハビリテーションを実施した。
患者は「食べなあかんのやけど、食べれんのや」と発言した。
2022/02/28、患者は病院から他の病院へ転院した。
患者は転院日に発熱を発現した。
経管栄養と静脈注射が使用された。
2022/03/22、誤嚥性肺炎をおこした。
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