よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1200 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

以下の情報が報告された:

2022/08 いずれも発現、薬効欠如(医学的に重要)、COVID-19(医学
的に重要)、転帰(回復)、いずれも「新型コロナウイルス感染症
(COVID-19)」と記載された。

患者は以下の検査と処置を受けた:

体温:(2022/08)39.4 度;(2022/08)37.5 度、注記:発熱は 3 日
目に戻った;(2022/08)36.3 度、注記:発熱は 4 日目に戻った。

薬効欠如、COVID-19 に対して、治療措置が取られた。

原疾患、合併症の有無は不明であった。

2022/03、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を発症した。

事象の経過は以下の通り報告された:

2022/08(4 回目の接種をしようと思っていた時)に発症、自覚症状
は無く(倦怠感や悪寒は無く、特に苦しくもない状態であった)、喉
は真っ赤で痛みは無い状態であったが、何か気持ち悪い、眠たい状態
であった。悪寒や倦怠感は無かったが、体温を測定すると 39.4 度で
あった(この症状は、インフルエンザに感染した時の 37.5 度よりも
楽な不思議な状態だった)。このままだと 40 度に行きそうだったた
め、カロナールを服用した。熱は 3 日目に 37.5 度、4 日目には 36.3
度に戻った。しかしながら、その後、眠たさが 10 日間残った。

報告者は、本事象を非重篤と分類し、被疑薬と事象との因果関係は不
明であるとした。

これ以上の再調査は不可能である;ロット/バッチ番号の情報は入手
不可能。これ以上の追加情報は期待できない。

1200