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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (773 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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本報告は、連絡可能な報告者(医師)から入手した自発報告である。

60 歳の男性患者は、COVID−19免疫のため、投与 4 回目(追
加免疫)として BNT162b2(コミナティ、0.3ml、単回量、バッチ/ロ
ット番号:不明、筋肉内)を接種した。

患者の関連する病歴と併用薬は、報告されなかった。

患者の原疾患または合併症については不明であった。

ワクチン接種歴は以下を含んだ:

COVID−19ワクチン(投与 1 回目、製造販売業者不明、COV
ID−19免疫のため);

COVID−19ワクチン(投与 2 回目、製造販売業者不明、COV
多発ニューロパチ

ID−19免疫のため);

ー;
21144

COVID−19ワクチン(投与 3 回目、製造販売業者不明、COV
感覚鈍麻;

ID−19免疫のため)。

筋力低下

以下の情報が報告された:

多発ニューロパチー(医学的に重要)、転帰「不明」、「多発性神経
炎」と記載された;

筋力低下(非重篤)、転帰「不明」;

感覚鈍麻(非重篤)、転帰「不明」。

臨床経過:

コミナティ筋注の 4 回目の接種後、筋力低下と知覚鈍麻のため他院へ
紹介した。

多発神経炎と診断、取られた処置は不明であった。

報告者は、事象多発神経炎と BNT162b2 との因果関係は可能性大と評

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