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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (185 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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院、医学的に重要)が発現、および事象と BNT162b2 との関連ありと
評価した、2022/03/30 まで、事象の転帰は「回復
(2022/03/31)」、「横紋筋融解症」と記載された;

2022/03/24、ワクチン接種部位疼痛(入院)が発現、転帰は「軽
快」、「ワクチン接種部位筋肉痛」と記載された、当日はワクチン接
種部位筋肉痛であった;

2022/03/24、発熱(入院)が発現、転帰は「回復」(2022/03/25)、
「摂氏 37 度台の微熱/摂氏 39.4 度の発熱」と記載された;

2022/03/24、筋力低下(入院)が発現、転帰は「回復
(2022/03/29)」、「下肢脱力/全身筋力の低下」と記載された。

下肢脱力も出現し、ベッドから転落した。

寝返りも打てなかった。

彼の妻は 16:00 に帰宅し、それを発見した。

救急要請を受け、17:00 に当院救急外来を受診した。

意識レベルに問題はなく、感覚神経に異常なし;2022/03/24、血中ク
レアチンホスホキナーゼ増加(入院)が発現、転帰は「軽快」、
「CPK=315(<248U/l)と若干の亢進/CPK(クレアチンホスホキナー
ゼ)は実施され、結果は 8,614U/L、7,058U/L、2,180U/L、464U/L で
あった」と記載されたが、発熱、筋注後の可能性もあり、当日は帰宅
した。

寝返りも打てず、起立、座位保持等もできない状態が持続した為再診
した。

患者は横紋筋融解症、ワクチン接種部位疼痛、発熱、筋力低下、血中
クレアチンホスホキナーゼ増加のために入院した(開始日:
2022/03/25、退院日:2022/03/31、入院期間:6 日)。

事象「横紋筋融解症」」、「ワクチン接種部位筋肉痛」、「摂氏 37
度台の微熱/摂氏 39.4 度の発熱」、「下肢脱力/全身筋力の低下」
および「CPK=315(<248U/l)と若干の亢進/CPK(クレアチンホスホ
キナーゼ)は実施され、結果は 8,614U/L、7,058U/L、2,180U/L、
464U/L であった」は医師の診察を必要とした。

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