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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (386 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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本症例は、製品情報センターおよび営業担当者を介して連絡可能な報
告者(医師)から入手した自発報告である。

プログラム ID:(169431)。

2022/08/19、54 歳の男性患者は、COVID-19 免疫のため BNT162b2(コ
ミナティ、バッチ/ロット番号:不明、4 回目(追加免疫)、0.3
ml、単回量、筋肉内)を接種した。

患者の関連した病歴と併用薬は、報告されなかった。

ワクチン接種歴は以下を含んだ:

COVID-19 ワクチン(1 回目、製造販売業者不明、接種歴)、COVID-19
免疫のため;COVID-19 ワクチン(2 回目、製造販売業者不明、接種
大脳障害;

歴)、COVID-19 免疫のため;COVID-19 ワクチン(3 回目、製造販売
業者不明、接種歴)、COVID-19 免疫のため。
意識変容状態;
20717
横紋筋融解症;

脳症

以下の情報が報告された:

2022/08/22 発現、大脳障害(入院)、転帰「未回復」、「脳障害」
と記載された;

2022/08/22 発現、意識変容状態(入院、医学的に重要)、転帰「未
回復」、「意識障害」と記述された;

2022/08/22 発現、横紋筋融解症(入院、医学的に重要)、転帰「未
回復」、「横紋筋融解症/入院した時横紋筋融解症の数値が 200 であ
ったものが、今 8,000(40 倍)まであがっていた」と記述された;

被疑製品投与3日後、脳症(入院、医学的に重要)、転帰「不明」。

患者は意識変容状態、横紋筋融解症、大脳障害のため入院した(入院
日:2022/08/22)。

患者は、以下の検査と処置を受けた:

検査:(不明日)横紋筋融解症の数値が 200 から 8,000 まであがって

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