資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1118 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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ば、再度当院へ転院させて下さい。
頭部MRI、頸椎MRIは問題がなかった。
退院時の処方は特になかった。
報告者は、事象を重篤(2021/10/04 から 2021/10/07 まで入院)と分
類し、ワクチンと事象との因果関係を関連ありと評価した。
他の要因(他の疾患など)の可能性はなかった。
報告者意見:
別紙・診療情報提供書の如く、精査目的にプライバシー・センターへ
紹介した。解離性運動障害の疑い、ギラン・バレー症候群の可能性
(報告のとおり)と診断された。現在は当院にてリハビリテーション
を継続し、1 年かけて両杖歩行にて安定した歩行が可能となってきて
いる。症状の経過より、ギラン・バレー症候群であった可能性は高
く、新型コロナウイルス・ワクチン接種後の副反応と考える。
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