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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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報告医師は、事象を重篤(2021/06/29 から 2021/07/19 まで入院)と
分類し、事象と BNT162b2 間の因果関係を評価不能とした。

他の病気など、他の原因で考えられるものはなかった。

報告医師は、以下の通りにコメントした:

ワクチン接種後、発熱に続き高次脳機能の低下、発語の内容不明等が
出現しており、ワクチン接種との関連性は否定できない。

事象失語の転帰は不明、事象脳症、精神的機能障害、コミュニケーシ
ョン障害、認知障害、注意力障害、失行症の転帰は回復、その他の事
象の転帰は軽快であった。

バッチ/ロット番号に関する情報は要請された。

追加情報(2021/06/30):

同じ連絡可能な医師から入手した新情報は、以下の通り:

因果関係評価。

追加情報(2021/07/30):

連絡可能な医師から報告され、医薬品医療機器総合機構(PMDA)から
入手した PMDA 受付番号:v21121942 の新情報は以下を含んでいた:

患者情報(年齢、関連した医学病歴と臨床検査結果が加えられた)、
被疑薬の詳細(開始日が更新された、投与経路、ロット番号と有効期
限が加わった)、併用薬が加えられた、反応データ(細菌性髄膜炎、
脳炎、会話障害、振戦、見当識障害、自分でひげも剃れなかった、入
れ歯も一人で入れられなかった、水道の使い方がわからなかった、言
葉がしどろもどろになっている感じ、入院情報が加わった)、症例識
別子が加えられた、臨床経過の詳細であった。

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