資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1331 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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治療的処置は、発熱の結果としてとられた。処置は、パラセタモール(カロナール)
経口を含んだ。
臨床経過:
ワクチン接種の 20 時間後、吐き気と意識低下を発現し、脈が少し落ち、呼名反応も遅
くなり、救急車で搬送されたと彼女は言った。
医者は、それが BA.1 による副作用であると話した。血液検査を含むいろいろな検査を
受けた。
帰り際に、また気持ち悪いと言って、病院で倒れてしまった。横になると、意識が回
復してたため家に帰った。
いつも二相性で(報告の通り)、接種後 12 時間後に熱が出て、24 時間後にも熱が出
る。発熱は、パラセタモール(カロナール)経口を摂取した後に下がった。その後
は、熱も出ず意識もしっかりしていたが、胃が痛くなることや、眩暈がすることもあ
ったため、病院に通い 1 週間ほど仕事も休んだ。本報告時、彼女は完治しており会社
にも復帰している。
3 回目まで、従来型のワクチンで副反応がなかった。4 回目で重い副反応が起こりびっ
くりしている。
本報告時、報告者の娘は旅行に行く予定であった。
医者には、副反応だから気にしなくていいと言われた。
従来型ワクチンの時、報告者の娘は元気であった。二相性で(報告の通り)、接種 12
時間後に熱が出て、24 時間後にも熱が出た。
これ以上の再調査は不可能である。ロット/バッチ番号に関する情報は入手できない。
これ以上の追加情報は期待できない。
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