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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (238 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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事象の詳細:

2022/02/14、患者は右下肢痛を発現した。

カロナールとジクロフェナックの経口を含む処置が行われ、事象の転
帰は提供されなかった。

2022/02/14、患者は陰茎部浮腫を発現した。

事象の転帰は提供されなかった。

報告医師は、事象を障害と評価した。

因果関係評価は提供されなかった。

2022/02/19 の夜、患者は右下肢深部静脈血栓症(膝窩から末梢)を
発現した。

事象は、2022/02/20、CT にて確認された。

報告医師は、事象を生命を脅かす、および入院と評価した。

ヘパリン(2022/02/19 から)、ウロナーゼ(2022/02/20 から)経口
を含む処置が取られ、事象の転帰は提供されなかった。

因果関係評価は提供されなかった。

2022/02/22、患者は右下腿筋層内血腫を発現した。

事象の転帰は提供されなかった。

報告医師は、事象を入院及び障害と評価した。

因果関係評価は提供されなかった。

2022/02/22、口蓋から咽頭部にかけての浮腫および血腫が発現した。

事象の転帰は提供されなかった。

報告医師は、事象を生命を脅かすと評価した。

事象は、集中治療室入室に至った。

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