よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (660 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

腸症候群」は、医師受診を必要とした。

患者は、以下の検査と処置を受けた:体温:(2022/04/02)摂氏
36.2 度、メモ:ワクチン接種前、コンピュータ断層撮影:
(2022/07/08)異常なし、C−反応性蛋白:(2022/04/11)0.10 未
満、(2022/06/14)正常、メモ:血液検査で、内視鏡検査:
(2022/07/08)異常なし、便潜血:(2022/06/14)陰性、白血球数:
(2022/04/11)4910、(2022/06/14)正常、メモ:血液検査で。

炎症性腸疾患、腹部不快感、背部痛、下痢、胃腸炎、胃炎、過敏性腸
症候群の結果として、治療的な処置がとられた。

臨床経過:患者は、45 歳 11 ヵ月であった(ワクチン接種時の年
齢)。

患者の家族歴はなかった。

ワクチン接種前予診票(基礎疾患、アレルギー、最近 1 ヶ月以内のワ
クチン接種や病気、服薬中の薬、過去の副作用歴、発育状況等)によ
る病歴があった。

事象の経過は、以下の通りだった:今年 04 月 02 日(報告のとお
り)、患者は新型コロナウイルスワクチン(コミナティ筋肉内注射)
のワクチン接種を受けた。

患者は、胃腸炎または急性胃炎による症例として治療された。

2022/06/14、患者は 2、3 ヵ月前から下痢症状もあった事から、我々
のクリニックを再受診した。

患者は、再度対症療法で経過観察すると決められた。

その後、2022/07/08、症状が改善しなかった事から、患者は我々のク
リニックを受診し、患者は精密検査のため、プライバシー病院の消化
器内科に紹介された。

2022/07/01 にも、患者は同様の症状で我々のクリニックを受診し
た。

660