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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (124 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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入院後、メチルプレドニゾロン(mPSL)40mgX2 の点滴静注を行なっ
たところ、[判読難文字]し、帰宅した。

その後、患者は皮膚科医にてフォローされた。

報告医師は、事象は BNT162b2 に関連ありと評価した。

報告医師は、以下の通りにコメントした:

コロナワクチンによる遅発性アナフィラキシーショックに矛盾しない
と考えた。

患者は、以下の検査と処置を受けた:

血圧測定:(2021/08/14)低下。

アナフィラキシーショック、蕁麻疹、そう痒症、呼吸困難、血圧低下
の結果として、治療的な処置がとられた。

2021/08/19(ワクチン接種のおよそ 9 日後)、事象の転帰は回復であ
った。

追加情報(2022/01/06):再調査は完了した。これ以上の追加情報は
期待できない。

追加情報(2022/10/03):

本報告は以下の文献源からの文献報告である:

日本血管外科学会雑誌、2022; Vol:31(4)、pgs:213-215、
DOI:10.11401/jsvs.21-00087、表題「医原性静脈性血管瘤の 1 例」

本報告は、文献の受領に基づく追加報告である;本症例は、文献受領
に伴い確認された追加情報を含むため、更新された。

更新情報は以下を含んだ:新たな報告者、文献情報、患者の詳細、新
たな関連する病歴、検査値、併用薬、2 回目の有効期限が 2021/12/31

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