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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (278 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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本報告は、医薬情報担当者を介し、連絡可能な報告者(医師)から入
手した以下の文献資料のための自発報告である:

「新型コロナワクチンによると思われた尿閉・神経因性膀胱の 3
例」、The 74th Annual Meeting of West Japan Urological
Association, 2022; Vol:74th, pgs:210。

85 歳の男性患者は、COVID−19免疫のため、BNT162b2(コミ
ナティ、バッチ/ロット番号:不明、二回目、単回量)を接種した。

患者の関連した病歴は以下を含んだ:

「パーキンソン病」(継続中かどうか不明);

「脊椎管狭窄症」(継続中かどうか不明);
パーキンソン病;

尿閉;

脊柱管狭窄症;

緊張性膀胱

脊椎手術;

20077

良性前立腺肥大症

「脊柱管狭窄症手術」(継続中か不明);

「BPH」(継続中)、特記:治療内服中。

患者は併用薬を服用していた。

ワクチン接種歴は以下を含んだ:

Covid-19 ワクチン(一回目、製造販売業者不明、Covid-19 免疫のた
め)。

以下の情報が報告された:

尿閉(医学的に重要)、被疑製品投与 1 日後、転帰「不明」;

緊張性膀胱(非重篤)、転帰「不明」、「Low compliance bladder」
と記載された。

事象「尿閉」、「Low compliance bladder」は診療所受診を必要とし
た。

患者は以下の臨床検査と処置を受けた:

前立腺体積:40 mL;

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