資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
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その他の医療従事者)から入手した以下の文献情報からの自発報告で
ヘリコバクター検
ある:「Severe and refractory immune thrombocytopenia after
査;
BNT162b2 mRNA COVID-19 vaccination」、第 84 回日本血液学会学術
集会、2022; Vol:84th, pgs:S321。受付番号:v21115645(PMDA)、
メレナ;
v21116099(PMDA)、v21115638(PMDA)、v21121819(PMDA)。その
他の症例識別子:v21115645(PMDA)、v21116099(PMDA)、
リンパ節症;
v21115638(PMDA)、v21121819(PMDA)。
倦怠感;
免疫性血小板減少
2021/06/16 14:10、66 歳(66 歳 9 ヵ月として報告された)女性患者
症;
は、COVID-19 免疫のため BNT162b2(コミナティ、注射剤、ロット番
号:FA5765、使用期限:2021/09/30、筋肉内、初回、単回量)を接種
口腔内出血;
した(66 歳時)。
四肢痛;
予診票の留意点(基礎疾患、アレルギー、最近 1 ヶ月以内のワクチン
接種や病気、服用中の薬、過去の副作用歴、発育状況等)は、継続中
変色便;
7098
点状出血;
発熱;
の気管支喘息、継続中の嚥下障害であった。
喘息;
嚥下障害
2021/06/16、ワクチン接種前の体温は摂氏 36.8 度であった。
併用薬は、フルチカゾンプロピオン酸塩/サルメテロールキシナホ酸
塩(アドエア 500、使用理由:喘息、開始日:2014/04/21)、塩酸プ
皮下出血;
ロカテロール(メプチンエア、使用理由:喘息、開始日:
2014/09/27)、モンテルカスト・ナトリウム(モンテルカスト OD 錠
紫斑;
10mg「KN」、使用理由:喘息、開始日:2021/07/17)、テオフィリン
徐放錠 200mg「トーワ」(使用理由:喘息、開始日:2017/12/15)、
肺炎;
アマンタジン塩酸 50mg「サワイ」(使用理由:嚥下障害、開始日:
2020/02/08)、すべて継続中であった。
血小板数減少;
2021/06/18(ワクチン接種 2 日後)、以下の事象を発現した。
血小板減少性紫斑
病;
事象の臨床経過は以下の通り:
血小板減少症;
2021/06/16、COVID-19 ワクチン 1 回目を接種した。腕の痛みのみあ
った。
貧血;
その後より全身倦怠感、頸部、腋窩のリンパ節腫脹を自覚した。
鼻出血
2021/06/17(ワクチン接種翌日)、だるさがひどく、職場を休んだ。
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