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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (74 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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2021/08/05、自然流産が発現した。(妊娠の転帰は自然流産であっ
た。)

2021/08/12、稽留流産日帰り手術を受けた。

試験薬暴露時点での妊娠は該当なしであった。

妊娠中の喫煙はなかった。

妊娠中の飲酒はなかった。

妊娠中に違法薬物の使用はなかった。

妊娠歴:なし。

父親に関する情報は該当なしであった。

試験観察期間中、妊娠していた。

試験観察期間中、授乳していなかった。

他のワクチン接種はなかった。

事象自然流産に関し、重症度は中等度と報告された。

2021/08/12、核酸増幅検査(PCR 法/LAMP 法):陰性、SARS-CoV-2 検
査:COVID-19 を発症しなかった。

事象に対し、追加治療(薬物療法、非薬物療法)を行った。

2021/08/12、事象自然流産の転帰は、回復であった。

最も可能性の高い有害事象の原因は、偶発事象として報告された。

2021/11/15、被験者はインフルエンザワクチンを受けた。

2021/12/20、被験者は 3 回目の BNT162b2 ワクチン接種を受けた。

調査担当医師は次の通りコメントした:上記のとおり、妊娠とその過
程が判明したため、本症例を報告する。

妊娠および自然流産のケアのため。

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