資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (340 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
アナフィラキシー分類評価(ブライトン分類):
<Major 基準>発疹を伴う全身性掻痒感がチェックされた。
<Minor 基準>持続性乾性咳嗽がチェックされた;咽喉閉塞感がチェッ
クされた;
全てのレベルで診断されているべき事項(診断の必須条件):
徴候及び症状の急速な進行 AND 症例定義と合致するカテゴリー:カテ
ゴリー2レベル 2:
「(アナフィラキシーの症例定義」を参照ください」。DCA
1.アナフィラキシー反応[4 頁も参照]の徴候及び症状のすべてを記
述ください:(血圧、酸素飽和度などのバイタルサインに関する情報
を含めてください。)
詳細:上肢の皮膚発赤と痒み、咽頭の違和感、頭痛、右耳の閉塞感、
咳嗽。血圧低下なし。
2.アナフィラキシー反応の時間経過を記述してください:
2022/08/06:
12:00、ワクチン接種を受けた。
12:20、上肢の皮膚発赤と痒み、咽頭の違和感が出現した。
12:22、フェキソフェナジン 120 mg を内服し、症状軽快傾向であっ
た。
12:40、頭痛、右耳の閉塞感が出現した。
12:50、咳嗽が出現した。
12:52、アドレナリン 0.3 mg を左大腿に筋肉内注射した。
3.患者は医学的介入を必要としたか?
340