資料1-2-3-1 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (194 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
2022/03/22、血中クレアチンホスホキナーゼ増加(入院)を発現、転
帰「回復」、「CPK 148462IU/L と著明な高値」と記載;
2022/03/22、意識変容状態(入院)を発現、転帰「回復」、
(2022/04/08)、「意識障害」と記載;
2022/03/22、低ナトリウム血症(入院)を発現、転帰「回復」;
2022/03/22、痙攣発作(入院、医学的に重要)、転帰「回復」、「痙
攣」と記載;
2022/03/23、横紋筋融解症(入院)を発現、転帰「回復」;
副腎機能不全(入院)、転帰「不明」、「副腎不全/続発性副腎機能
低下症」と記載;
副腎皮質刺激ホルモン欠損症(入院)、転帰「不明」、(「COVI
D−19ワクチン接種後に顕在化したACTH単独欠損症」と記載。
横紋筋融解症、低ナトリウム血症、血中クレアチンホスホキナーゼ増
加のために入院した(開始日:2022/03/22、退院日:2022/04/08、入
院期間:17 日); 意識変容状態、痙攣発作のため入院した(開始
日:2022/03/22、退院日:2022/04/08、入院期間:18 日。
事象「横紋筋融解症」、「意識障害」、「副腎不全/続発性副腎機能
低下症」、「COVID−19ワクチン接種後に顕在化したACTH
単独欠損症」、「低ナトリウム血症」、「CPK 148462IU/L と著明な
高値」および「痙攣」は救急治療室受診を必要とした。
実施された臨床検査および処置は以下の通り:
ACTH 負荷検査:(不明日)F 6.8 から 15.3 ug/dL;
Blood corticotrophin:
(日付不明)38.8pg/ml、注釈: CRH 試験で ACTH は 38.8-41.4pg/ml
であった;(日付不明)41.4pg/ml、注釈: CRH 試験で ACTH は 38.841.4pg/ml であった;
194